SDGs

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、国連サミットで、採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

1.はたらくひとが健康で、活躍できる会社

  • 希望する全ての従業員にインフルエンザ予防接種の実施や各建設現場に熱中症対策キット等の配備、屋内禁煙かつ敷地内に喫煙所を設置することによる受動喫煙リスクの軽減など従業員が健康で安心して働ける職場づくりに取り組みます。

  • 入社後の新入社員研修をはじめ、ステージごとの各種資格取得や研修受講を支援することで、従業員ひとり一人の資質向上、人生設計や将来的な目標を達成する手助けを行います。

  • 技術と知識を備えた定年後の人材を再雇用することで、その技術と知識を若手従業員に継承することにより質の高い事業展開の基盤づくりが可能となり、幅広い年代で働きがいを感じれるように努力していきます。

2.環境のことを大切にできる会社

エコアクション21の認証を取得し、環境経営マネジメントを継続しています。社用車、建設重機のアイドリングストップや事業所・建設現場における節電・節水・ゴミ削減などの取り組みを継続し、環境のことを大切にできる会社を目指します。

建設現場で発生したコンクリートがら、アスファルトがらは建材部にて再生砕石として製品化し再利用、その他発生した再利用可能なものはリサイクル業者へ回収を依頼し、建設資材のリサイクル率向上に取り組みます。

3.安心・安全なまちづくりに貢献できる会社

建設業は、道路や橋・建物など日々の暮らしに関わるさまざまな産業や生活基盤のインフラを造る大事な仕事です。ドローンやICT建機などの新しい技術を積極的に導入し、業務の効率化を図りつつ、道路工事・河川改修工事・上下水道工事・公共施設の建築等、様々なインフラ建設事業を通じて、安心・安全なまちづくりへ貢献していきます。

わたしたち建設業者は地震や洪水などの災害時には、復旧活動をすぐに始めなければならないという社会的役割を担っています。いち早く災害復旧に対応するために、社内での安否確認システムの採用や自社所有の建設重機、発電機、工具などを備え、人々が安心して住み続けられるまちづくりに貢献していきます。

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