おいしい紅茶の淹れ方
ティーバッグでも、ティーポットでも。ちょっとしたコツで、紅茶はぐっと豊かに香り立ちます。ご家庭で愉しむ、上質な一杯のための淹れ方をご紹介します。
ティーバッグでいれる

温めたカップに沸騰したてのお湯を注ぐ
あらかじめ温めたカップを使いましょう。沸騰直後のお湯を注ぎます。しっかりとした温度が、おいしさを引き出します。1杯分の湯量は150〜200mlです。

ティーバッグを入れて、フタをし蒸らす
お湯を注いだらティーバッグを入れ、受け皿などでフタをします。香りを逃さず、しっかり蒸らしましょう。蒸らし時間は2分です。

ティーバッグを静かに取り出す
時間になったら、ティーバッグをやさしく取り出します。強く振ったり押したりせず、自然に落ちる最後の一滴まで抽出しましょう。軽くひと混ぜして完成です。
リーフでいれる

香りと旨味を最大限に引き出す準備
あらかじめティーポットとティーカップを温めておきます。冷たいポットに注ぐと湯温が下がるため、事前の温めが重要です。

抽出バランスを整える茶葉の量
茶葉は杯数分をポットに入れます(1杯 約2.5〜3g)。
- 大きい茶葉:ティースプーン山盛り1杯(約3g)
- 細かい茶葉:ティースプーン中盛り1杯(約2.5〜3g)

抽出に適した沸騰状態
汲みたての水を十分に沸騰させます。目安は10円玉ほどの泡が勢いよく出る状態です。ポットへ勢いよく注ぎます(1杯150〜200cc)。

味わいを深める蒸らしのひととき
茶葉の大きさに応じて2〜3分蒸らします。気温が低い場合はティーコジーで保温すると効果的です。

最後の一滴まで
茶こしを使い、カップに注ぎます。最後の一滴まで注ぎきることが大切です。旨味が凝縮された「ゴールデンドロップ」です。
アイスティーをいれる

濃いホットティーを作る
氷で薄まることを想定し、通常の3倍の濃さの紅茶を作ります。
- 茶葉:大さじ山盛り一杯
- 熱湯:約70ml(3分間しっかり蒸らす)

グラスいっぱいに氷を入れておく
グラスに隙間なく、ぎっちりと氷を詰めます。細かい氷の方が空洞ができにくく、効率的に急冷できます。紅茶を注ぐ前に溶け出た水を捨てておくと、より味が薄まりません。

抽出した紅茶を、氷に直接注ぐ
出来立ての紅茶を氷に直接注いで急冷します。一気に冷やすことで、透明感と香りを閉じ込める、最も重要なポイントです。

すぐによくかき混ぜる
グラス全体の温度を均一にすることで、紅茶を素早く冷やし、透明感のある美しい色合いを保つことができます。

おいしいアイスティーの完成
香り高く、透明感のある本格アイスティーの完成です。